ゲンタマブック on Blog

ゲンタマブックのブログバージョンで~す。

私にとってのゲンタマとは ~高橋華織~

2006-12-01 09:37:58 | 個人の想い
『私にとってのゲンタマとは。』
私はゲンタマに入って3ヶ月ちょっとくらい。なのに、BOOKのリーダーをやっているし、ゲンタマ基地・こだまにしょっちゅう出入りしている。“御縁”としか言い様がないこの出逢いに、いつも感謝しているよ。

小さいころから、何でか外国が好きで、たいして行ったこともないのに、ガイドブックを眺めてはわくわくしていた。だからかな?“旅”っぽい本を読むのは好きだったし、『流学日記』の存在は知っていた。でも立ち読みして終わるくらいで、「えらい行動派な人がいるもんだなぁ」くらいにしか思わなかった。

ゲンタマとの出逢いは何かっていうと、学生新聞のつながりだった。
BOOKの活動の一つとして学生新聞スタッフに潜入していたポール(山田康夫)に言われた「本作りやらない?」の一言。それだけだった。それが2006年6月。

本来なら、就活を終えて、やれやれっていう時期だったんだろうけど、どーにもこーにも“就活”てことに違和感を感じていた私は「就活はしないけど、社会人には触れてみたいな」ってことで、学生新聞スタッフとしてインターンをやっていた。

何で就活に違和感を覚えていたかっていうとね、「○○になりたかったんだけど、受からなくて、でも△△の内定取れたから△△として頑張るよ」っていう周りのみんなの諦めっていうか、妙に自分を納得させている感じが不思議だったんだ。


で、本題に戻ると、私にとってのげんきだまって「自己実現の場」なんだと思うの。
最初っから、本を作りたくてげんきだまに入ったんじゃないと思う。きっかけは「本作りに参加する」ってことだったけどね。「本」と「旅」と「世界」と「げんたまのみんな」。それらがリンクして、私はげんきだまにいる。夏合宿が大きかった。すっごく楽しくて、初参加とは思えないくらい馴染んで、みんなのことが大好きになった。「この人たちとなにかしたい!」と思った。それだけだよ。

私にとって、その「この人たちと」って想いが結構行動指針になったりする。
行動=「好き」+「仲間」だと思うから。

自分が好きなことじゃなきゃ力が出ないし、好きなことでも一人じゃやっぱりパワーが出ない。

げんたまには、一緒に活動してくれる人がいる。

方向性を見失ってたら、客観的なアドバイスをくれる人がいる。

びっくりするくらいの発想力で、視野を広げてくれる人がいる。

いつもにこにこしながら私のことを認めてくれる人がいる。

真剣に話すときは話せて、はしゃぐときはおもいっきりはしゃぐ。そんな感じがすごく心地いい。

げんきだまの理念や価値観、みんなの想いは間違いなく私の中にしみこんでいて、私の核の一部分になっている。

そんなげんきだまが私は大好きなのさ!!(^□^)


最新の画像もっと見る