ロサンゼルス滞在２日目

１１月１６日（日）
本日のコース、ワイナリー、ハンバーガーショップ、アウトレット、ステーキ屋。
今日はベティの夫、フレディも一緒、３人で行動。
ベティもフレディも本当にワインが好きなようで、今日もワイナリーに寄った。
高級住宅街（名前は忘れたが、ビバリーヒルズではない）の近くの山の中にあって、すごくのどかな場所だ。
ちょっとした建物があって、そこでワインが飲める。
灯りがワイングラスでできたシャンデリアになっている。
おっしゃれ～。欲しい～。
１１月とは思えない陽気な天候と自然豊かな場所で飲むワインはとても美味（な気がする）。
残念なことに俺にはワインの味は分からない。渋いとか甘いとか苦いとか大まかな区別しかできない。
酒が分かる人はよい。酒を飲んであーでもないこーでもないと言うことはきっと楽しいだろう。
俺みたいな日本人がワイングラス片手にワインを語っても、ちっともかっこよくなんてないだろうけど。。。

アウトレットに向かった。アウトレット内で昼食という予定だったが、途中でイン・アンド・アウトというハンバーガーショップに立ち寄った。
日本に上陸していないことはもちろん、アメリカでもカリフォルニアにしかないというレアな店だ。
素材にこだわりがあるらしく、なるほど美味しい。日本でいうモスバーガーみたいなものか。
店内も清潔で店員の対応もよい。
高カロリーでバカでかいハンバーガー、フランクでおおざっぱな店員のイメージとは違う。
「今日は天気がいいな。今日はハニーとデートかい？俺の作ったバーガー食えば、今日一日パワフルに動き回れるぜ！おっと！マスタードはたっぷりつけないとな！ワハハハ！」　こんな会話を期待してたが、これじゃラジオのＤＪか。
今日は本当に天気がよい。まるで夏だ。
日本のアウトレットとそう変わらない。でも売られている洋服はサイズがでかい。ＳかＸＳしかサイズが合わない。
なぜかちょっと恥ずかしい。少年みたいで。。。

夕食には日本人オーナーが経営する「ザ・ステーキ・ハウス」。
名前普通すぎるな！もうちょっとひねろうよ！
メニューは日本語でも書かれているし、店員も日系人（と思われる）で経営されている。日本並みのサービスで、トイレを探した瞬間に店員が案内してくれた。
トイレもキレイで印象がよい。
やはり飲食店に限らずトイレはキレイな方がよい。松下幸之助、会社の上司が言うように、トイレ掃除の重要さを実感した瞬間であった。
ステーキはもちろんうまい。タレはしょうゆベースのものだと言っていた。
どう見ても「宮ステーキ」のタレだった。
宮ステーキのタレは世界でも通用するんだろう。

一日中歩き回ったので今日も疲れた。