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逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

逗子文化プラザの敷地は逗子小学校用地

先の定例会の一般質問「逗子小学校について」

市民交流センター前の駐輪場も学校用地であり、市民交流センターとしての財産は建物だけ。と指摘したところ

「逗子小学校に来校される方は東門・西門から入り、小学校敷地内に駐輪してください。」の看板が撤去されました。

以下は一般質問の原稿です。

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 逗子小学校は1872年(明治5年)に創立され、来年5月25日に創立150周年を迎える歴史ある学校です。現在の新校舎は文化教育ゾーン整備事業により2004年に完成しました。

 文化教育ゾーン整備事業は2004年に逗子小学校棟が完成し、2005年文化プラザホールが完成、2007年市民交流センターが完成、ついに2009年逗子文化プラザがグランドオープンしました。

オープン当初、市民交流センター前の駐輪場のチェーンには「歩行者のさまたげにならないように所定の場所に駐輪してください。」と掲示されていましたが、いつのまにか「逗子小学校に来校される方は東門・西門から入り、小学校敷地内に駐輪してください。」と変更され、逗子小学校利用者を排除しているとも受け取れます。

 そもそも文化教育ゾーン整備事業は、図書館、文化プラザホール、市民交流センター、逗子小学校の各施設を一体的に逗子小学校の学校用地に整備したものです。

 その証拠に、現在でも文化教育ゾーンの土地のほとんどが学校用地と借地によって構成されています。

 先に指摘した、市民交流センター前の駐輪場も学校用地であり、市民交流センターとしての財産は建物だけです。

 以前、新型コロナウイルスワクチン集団接種の会場として市民交流センターを利用する際、逗子小学校へは事前相談は行われず、私の議会での指摘を受けて、説明をおこなったように、文化教育ゾーン・逗子文化プラザにおいて逗子小学校をないがしろにしているように感じます。

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