神奈川版緊急事態宣言が発出され、まん延防止等重点措置における措置区域に該当する事から、逗子海水浴場の海の家での酒類の提供が停止されて2日目。
海岸中央では「海の家を含め逗子海水浴場でお酒は飲めません。お酒類の持込はおやめください。」の看板が掲示され、マナーアップ警備員が呼びかけを行っています。
逗子海岸の海の家にて酒類の提供があったとの事で、逗子海岸営業協同組合が対象の海の家に対して営業停止処分に課すとの情報が入ってきました。
7月17日に神奈川県版緊急事態宣言が22日に発出されるとの発表がなされた以降、海岸組合理事は各海の家に対して酒類の提供はしないよう、再三にわたって注意してきたのを知っています。
今回、該当する海の家は、それを無視して酒類を提供したと判断し、減点6点としたのでしょう。
正式な報告を受けていないので名前は避けますが、明日営業していない海の家があればそれが、営業停止処分を受けたお店となります。
また、午後5時以降の砂浜の状態は飲酒や、音楽、入れ墨といった禁止事項を無視する方が多い印象をうけました。
これは以前から指摘してきたことで、特定の外国人グループの姿も確認しています。
明日からは警察官同行のもと、3回以上注意を受けても違反を続ける人には退場を勧告することになります。
また、所沢、品川といった他県ナンバーの車も生活道路に流入しています。
神奈川県外からの逗子海岸への来訪はお控えください。
午後4時ごろの逗子海水浴場の様子。