顧問を務めている735スタイルの10回目の海難救助訓練が逗子海岸で行われました。
今回は場所を浪子不動沖から、逗子海岸東浜沖のマリンスポーツエリアへ移しました。
また、海上保安庁横須賀海上保安部へお願いし、砂浜には海上保安員、逗子湾には巡視船「ゆうづき」を配置して頂きました。
浜で、サーフボードを使った救助方法のレクチャーを行った後、海に入り、実践。
逗子消防の水上オートバイによる救助も参加者全員が体験しました。
逗子消防の水上オートバイは導入2年目ですが、技術が相当上がっています。
私も海上安全指導員として水上オートバイによる救助訓練を行いました。
まだまだ未熟でして、今後も訓練に励んで参ります。
海上での救助訓練後は、浜に戻り、逗子消防救急隊による心肺蘇生法とAEDについて学びました。
初めての逗子海岸での海難救助訓練でしたが50名弱の参加があり、皆さん真剣に訓練に取り組んで頂きました。
ご協力頂いた横須賀海上保安部、逗子消防、逗子サーフライフセービングクラブの皆様に感謝申し上げます。
今後も定期的に実施し、皆様と共に事故のない逗子海岸を目指して参ります。