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逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

県議会傍聴

鎌倉市選出の神奈川県議会議員 永田まりな さんが一般質問を行うとの事で神奈川県議会を傍聴してきました。

というのも、永田県議の一般質問の内容で、「県立高校跡地の利活用について」と「鎌倉海岸七里ガ浜地区の浸食対策について」が非常に逗子市に関係するからです。

「県立高校跡地の利活用について」は逗子高跡地も含まれ、
総務局長からは「1.県の利活用、2.地元の利活用、3.一般競争入札での民間への売却」で「現在は地元市が利活用を検討している。」との答弁がありました。

県のホームページにもその辺りは掲載され、逗子市も先の定例会での一般質問で同様の答弁がありましたが、永田県議からは「暫定的な活用や柔軟な活用等、十分地元や卒業生に配慮して頂きたい。」との要望が出され、逗子市としてもしっかりと逗子高跡地の利活用について検討していくことが必要であると認識しました。

また、「鎌倉海岸七里ガ浜地区の浸食対策について」では県土整備局長から「養浜についてモニタリング調査を行う。砂浜の変化は測量を行い影響を調べ地元に知らせる。説明の看板を設置する。」との答弁がありました。

実はこの浸食対策の養浜については、七里ガ浜では「砂利が散乱している。」、藤沢では「大きな石が混じっている。」との指摘があり、ここ逗子海岸でも「石や千切れた缶などのごみが混じり、土が固くなった。」と看過できない状況もあり、逗子海岸の養浜についてもモニタリング調査や地元への説明、看板設置が必要であり、県下全域で対応すべき問題だと考えます。

初めての県議会の傍聴でしたが、運営面で大変勉強になると共に、複数の県議が私を見つけ、議場から手を振ってくれ、親しみも感じました。





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