式では逗子小、久木小、マリア幼稚園、聖和幼稚園の児童、園児達が「海」を合唱しました。
「スピーカーが無くたって、こんなに素敵な歌が歌えます。」といった素晴らしい合唱でした。
多分、多くの逗子市民が望むファミリービーチってこういった事なんじゃないでしょうか。
マスコミ報道では「恒例のスピーカーの使用禁止で恒例のフラダンスが無くなった。」みたいな報道をされていますが、そもそもフラダンスを海開きで行うようになったのは2005年からだったと記憶しています。商店街のまちいっぱいのハワイアンのイベントに合わせて参加者にアロハシャツの着用をお願いして、砂浜でフラダンスを踊ってもらいました。踊ったメンバーはほとんどが市外だったかと。
改正された規制条例は音楽や文化の否定ではなく、「逗子市民の安全で安心できる住環境を守る」といった極々当たり前のことをするための条例であり、新聞やテレビで取り上げられ全国レベルで「賛成だ」、「反対だ」と議論されるものではありません。
私も含め、多くの方が取材を受けていました。今後放送されるのはきっと取材する側に都合の良い、逗子市と海岸組合の対立の意見だと想像できます。
「条例は行き過ぎだ。」みたいな市民意見は昨年までの逗子海岸の状況を知らない方であり、マスコミに言わされた感がありますので、ご注意下さい。
近隣住民のほとんどが、今回の条例に賛成し、ファミリービーチを望んでいます。
そして、夕方の民放全てのニュースで逗子海水浴場の海開きと条例について取れ上げられていました。
どれも公平性から逗子市と逗子海岸営業協同組合を半々で紹介していました。
驚いたのは「音霊OTODAMA」内部の映像が放送され、「クラブ化」と紹介されていた事です。
これまで、マスコミはスポンサーの絡みか何かで全く取り上げられなかっただけに、やっと逗子海岸で行われていた異常な光景が紹介されたのは条例改正の成果の一つだと思います。
キャスターの「海水浴場には必要なんですか。」とのコメントはこれまなら絶対に聞けなっかたものです。
また、フジテレビ安藤キャスターの「一線を越えてしまった。・・・」とのコメントが非常に的を得ていました。
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