第14回リポビタンヒーローズカップ、関東大会1stステージが大宮けんぽグランドで開催されました。
逗子葉山ラグビースクール、6年生にとっては今シーズン初めての公式戦であり、6年生になった時に全員でこの試合で優勝することを目標に決め練習してきました。
1試合目での大差での負けでズルズルと引きずるかと心配したものの
2試合目は3トライ差で負けている状況から同点に。
3試合目は試合終了の合図のホーンが鳴っている感にパスをつなぎトライ。
同点に追いつき、歓喜を上げました。
結果は
Aプール
第1試合:逗子葉山0 vs 杉並30 負け
第2試合:逗子葉山15 vs ワセダ15 引き分け
第3試合:逗子葉山10 vs さやま10 引き分け
得失点差で、リーグ3位で決勝リーグへは進むことがで来ませんでした。
プール3位、4位での試合では
控え選手も出場し、
逗子葉山 15 vs 日立 5
初めて勝利する事が出来ました。
タックルが出来なかった子が出来る様になる。
パスを落としてしまった子が次はしっかりキャッチする。
オーバーに躊躇していた子が、勢いよく入ることが出来る。
トライされ悔しくて地面を叩いていた子が、同点のトライを決める。
人見知りだった子が、試合中他の選手に背中を叩きながら声を掛ける。
練習で出来ないことは試合では出来ない。と言われますが
小学生は全く違います。
今日、試合をしながらどんどん成長していく子ども達の姿は、我々コーチ陣だけでなく、見ている保護者にも感動を与えてくれました。
素晴らしい、大会を開催して下さった関係者の皆様に感謝申し上げます。