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逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

葉山町クリーンセンター、生ごみ処理の視察

逗子市では2025年3月から生ごみの分別収集を始め、葉山町が葉山町クリーンセンターに新たに建設する生ごみ資源化処理施設へ持ち込み、生ごみをたい肥化する計画です。

今日は、その葉山町クリーンセンターの見学と建設される予定の生ごみ資源化処理施設の内容について逗子市議会として葉山町に伺い行政視察を行いました。

現在、逗子市では、葉山町の燃やすごみを2018年度から、容器包装プラスチックを2019年度から受け入れて処理を行っています。

こういった経緯から2020年には鎌倉市・逗子市・葉山町ごみ処理広域化実施計画を策定し、2025年3月から葉山町に新設される生ごみ資源化処理施設での逗子市の生ごみの処理が始まる予定です。

葉山町のクリーンセンター再整備事業は既存施設の老朽化、ごみ処理広域化、更なるごみの減量化の資源化の背景から、令和3年から6年度にかけて、既存施設の解体・造成を行い、新たに生ごみ資源化処理施設や各種ストックヤード等の再整備を図ることを目的としています。

令和4年2月に共和化工株式会社と契約し、契約金額15億8,400万円、竣工期限令和7年2月28日となっています。

設計は契約後から令和5年度中。

工事は令和4年度から令和7年2月。

生ごみ資源化施設は「超高温好気性発酵システム」で八高温は80~100℃以上まで上昇し、雑草種子やウイルス等が死滅し衛生的な堆肥となり、微生物が活発なため、発酵後半では臭気の低減が見込め、チップ等の副資材が不要な方式です。

葉山町福祉文化会館の会議室で説明を受けた後、葉山町クリーンセンターを視察しました。

生ごみの分別収集・資源化については7月2日から市民説明会が始まります。

開始まで2年以上の期間はありますが、丁寧な説明をして参りますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願い致します。


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