仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
パパモデラーが健康と家族に優しい水性塗料ファレホで塗装しています

MGνガンダムVer.ka 素組み紹介

2020-09-19 | MGνガンダムVer.ka(完成)
トップ画像はいきなり完成写真(ただし後ろ向き)ですが、
実はずっとMGνガンダムVer.kaを作っていました。
そしてつい先日無事完成しまして、
そしてそのまま知人にプレゼントしました!

いやー、もっとサクッと完成させられるかなと思っていましたが、
さすがν(ニュー)ガンダム、伊達じゃなかったです。
仕上げるのにメチャメチャ時間かかりました。
単純に私の製作スピードが遅いというのももちろんありますが、
とにかくパーツ数が多くて仕上げるのが大変です。
忙しかったり、腰をやっちまったりで全く触れない時期もありましたが、
素組みを始めたのが5月の連休あたりだったハズなので、
足掛け4カ月の大事業になってしまいました。

表面処理の途中で飽きて他のキットを素組みしたり、
ズゴックに逃げたり、アイアンマンに手を出したりと色々ありましたが、
無事に完成させることができてホッとしています。

プレゼントする日を決めていたのですが、
結局最後の数日は怒涛の追い込みをかけて仕上げたので、
完成後に落ち着いて写真撮ったりできなかったのが若干悔やまれますが。。。
あともう少し手を加えたかった箇所とか、
人様に飾っていただくならもう少しこうしたかった、なんて部分もありますが、
喜んで受け取っていただけたようなのでヨシとしましょう。

。。。良く見ると詰めの甘い箇所が多々あるのは内緒です。。。

ちなみに今回の仕上げの試みとしては、
1.サフなしでのファレホ全塗装
2.トップコートにポリウレタンバーニッシュを使用
としています。
まぁ1.については過去作でもやっていますが、
今回はとにかくパーツが多いので、
いちいち全パーツにサフなんか吹いてられるか!
という強い信念のもと、かといって表面処理は1000番までヤスリをかけたりせず、
ちゃんと仕上げられるかに挑戦しています。

。。。人様にプレゼントするもので実験するのもどうかと思いましたが。。。



ということで、製作記も書くことなく完成してしまったのですが、
途中写真はそれなりに撮っているので、
後追い製作記として順次紹介していきたいと思います。



今回は素組み状態の紹介から。

MGνガンダムVer.kaは言わずと知れた人気キットで、
抜群の完成度を誇っていますから、
私なんかが何も手を加えなくても十分にかっこよく組み上がります。
というか私なんかでは手を加えるところがございません。

まずは箱絵から。

Ver.ka特有のCG絵パッケージですね。
もう箱絵からかっこよすぎて。。。

ではサクサクと紹介していきます。
ちなみに、ファンネルの取付方は色々なパターンが選べますが、
今回はアニメの設定の取付方ではなく、
ダブルフィンファンネル状態にしようと思います。
その方が重さで片方だけに傾くこともないし、
今回はファンネルがシンメトリーの方がプレゼントする方には喜ばれると思ったので。











ほら、素組みだけでもかっこいい。
私は各所のダボ穴の嵌合調整などをしながら、
後からバラしやすいように仮組みしているので、
各所に黄色いマスキングテープでの仮止めがありますが、
普通に組めば当然マステ要らずで綺麗に組み上がります。
ただし後からバラすのは非常に困難になりますが。。。

ちなみにこの状態がノーマル状態です。
MGνガンダムVer.kaにはさらに「発動モード」という状態があります。
プラモオリジナルのものですが、
一部の装甲がパージしたり開いたりして、
中のサイコフレームが露出するという仕組みになっています。

その状態がこちら。















と言いつつ、所々発動させ忘れてる箇所があるのは大目に見ていただきたい。。。
この発動モードはユニコーンガンダムのデストロイモードへの変身ほど派手ではありませんが、
内部のサイコフレームが露出すると雰囲気が変わってさらにカッコよくなります。
サイコフレームのパーツは緑のクリアーパーツになっていますが、
とは言ってもそこまでキラキラして目立つわけではないので、
私は緑のキャンディ塗装をしてしっかり目立たせたいと思います。

あと全身各所の白い装甲パーツの濃淡の色分けや、
さらに付属のシールでもっと細かく濃淡の色分けを再現できるのですが、
私はこの積極的な色分けがあまり好みではありません。。。
なんかどうもツギハギだらけのように感じてしまうので、
仕上げる際にはこんなにパーツ毎の塗り分けはしません。
まぁ人それぞれですから、そこは好みに応じてやれば良いと思います。


それと、ファンネルの取付方ですが、
今のダブルフィンファンネル状態だと、
バックパックやバーニアが全く見えなくなっちゃうんですね。
そういう理由もあって、やはり取付方を変えます!
ウイングファンネルと呼ばれたり呼ばれなかったりしていたりいなかったりする方法にします。

こんな感じ!










これだとファンネルをしっかり見せることができつつ、
背中のバックパックやバーニア類なんかもちゃんと見ることができます。


ということで、これから数回に分けてνガンダムの製作記を書いていきたいと思います。

ではまた。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えっ?!まさかの完成品からですか?! (なにとぞ)
2020-09-21 02:05:02
どもっ、仁さん。
ま、まさかの完成品からのお披露目にちょっとビビりました。それもカチッと綺麗な完成品がこれまた美しい。特にリアアーマーのデカール貼りと色の選択が素晴らしく、流石matさんの作品が好きと言っていただけあって一瞬ガチに「あれっ?! matさん?!」と思った程に完成度高いですね。やっぱり凄いや仁さん。今後の制作記事が楽しみです^^
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Re: ()
2020-09-23 12:39:55
なにとぞ様
いつもコメントありがとうございます。
ホント、正直matさんのブログの写真を見てかなり参考にしましたよw
でもあの透明感というか、パキっとした美しい仕上げには程遠いなぁーと、つくづくmatさんスゲーと思っています。
ちなみに今回は多少カラーアレンジした程度で、工作系はほぼやってません!キットに忠実に(それしかできない)丁寧に仕上げることを目標にしました。
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