仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
パパモデラーが健康と家族に優しい水性塗料ファレホで塗装しています

新ハンドピース購入

2016-07-20 | ガンプラ・ツールなど
お久しぶりです。
お久しぶりすぎますが、最近全然ガンプラ制作が進んでませんでした。

以前にも書きましたが、資格の勉強があったり、会社の行事があったり、
週末は珍しく2週連続で連休が取れたりしましたが、
自宅に戻って嫁子供と遊びに出かけたり、
娘の2歳の誕生日祝いついでに実家にジジババに会いに行ったり、
平日は疲れて帰ったらすぐ寝ちゃったりと、
まぁ全然ガンプラに触れてませんでした。。。

GP01はあとパーツ半分くらいトップコートすればとりあえず完了するのですが、
これまた問題があって、エアブラシの調子があまりよろしくないのです。

そもそも私がメインで使っている水性アクリジョンという塗料は、
しっかり希釈してもハンドピースの吹出口周辺でダマになりやすく、
しかも乾燥が早いのですぐに膜が張ったような状態になってしまい、
まともに吹き付けることができなくなります。
そうならないように、こまめに吹出し口を掃除しながら吹き付けるのですが、
これがもうかなりストレス。。。
調子がいい時はガンガン吹けるんですが、
一旦詰まってしまうともうどうにもならんというか、
結局一度分解してツールクリーナーできれいに掃除した方が早かったりと。。。

じゃあそんな扱いにくい塗料使うなよwなんて声が聞こえてきそうですが、
やはりラッカー塗料などに比べて毒性が圧倒的に低く、
くさーい臭いもほぼゼロ、というのは大きなポイントなわけです。

ということで、前述したエアブラシ塗装の際のデメリットも考慮して、
ハンドピースはニードル径が0.4mmのものを購入して使っていました。

通常1/144や1/100スケールのガンプラでラッカー塗料を使う方は、
大体が0.3mmのニードル径のハンドピースを使うことが多いと思いますが、
そんな細吹きもしないだろうし、詰まりにくさ優先で、と考えて、
GSIクレオスのプロコンBOYダブルアクション0.4mmを購入しました。

これです。


すごく使いやすく、カップ一体型なので掃除やメンテナンスも楽なハンドピースです。
明らかに0.3mmのハンドピースより詰まりにくく、
メタリック色などもキレイに吹き付けることができます。

これで十分満足。。。だったんですが。。。

今まで缶スプレーでやっていたトップコートも、
いい加減エアブラシで吹き付けたいと思い、
やはりアクリジョンで統一しようという考えで、
ツヤ消しクリヤーとフラットベースを混ぜてうすめ液で十分希釈し吹き付けたのですが、
なんだかこれがイマイチ。。。

ツヤ消しクリヤーはアクリジョン塗料の中でも特別ドロっとしてまして、
いろいろな希釈率を試しましたが、0.4mmのハンドピースでも詰まりがちでストレス。。。
塗料側でいろいろ調整してやってみましたが結局途中で詰まることが多いので、
ならばハンドピースを思い切って0.5mmのニードル径に変えてみようとなったわけです。

0.5mm径といえば、大スケールで広い面積を一気に吹きたいとか、
カーモデルでテッカテカのグロス塗装をしたいとか、
そういう用途で使うことが多いのですが、
調整次第でちゃんと細吹きもそれなりにできるし、
最悪トップコート専用でもいいやと思い新たに1本購入しました。

これです。




タミヤのスプレーワークHG0.5mmトリガーアイプです。
もう1本持つなら絶対トリガータイプが欲しいという思いもあったので、
全てのニーズに合ったこのハンドピースを新たなツールに迎えました。

まだ試し吹きもしてないので、実際にアクリジョンのトップコートにマッチしてくれるか、
そもそも使い勝手がどうなのか、まだ分かりませんが、
これから使い込んでいきたいと思います。
やはりトリガータイプは疲れにくいですし、見た目もかっこいいしで満足してますw

早くガンガン塗装したいですねーーー。



ちなみに、コンプレッサーはこれ使ってます。


GSIクレオスのMr.コンプレッサー プチコン・キュート

とにかく静かです。能力もガンプラの塗装程度ならなんの問題もないです。
小さくてスペースも取らないし、面倒な周辺機器もいらないしで、
私のようなたまにしか塗装しない素人サラリーマンモデラーには丁度良いです。

まぁこのプチコンと0.5mm径のハンドピースの相性がどうなのか。
まずはそこが気になるところですが。。。



ではまた。
次はGP01の完成写真を載せられるように頑張ります。


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