仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
パパモデラーが健康と家族に優しい水性塗料ファレホで塗装しています

EGガンダム 製作その4 塗分け失敗

2021-03-06 | EG RX-78-2ガンダム(完成)
最近ホント模活時間が取れなくてモチベーションも上がらない状態です。
それに追い打ちをかけるように今回は盛大に失敗をしましたので、
その失敗を晒して反省しようと思います。


まずは前回に引き続き、基本塗装を進めました。
赤と暗い緑の2色です。
緑に関しては両脚のふくらはぎ部分の塗り分けがあるので、
前回グレーを先に塗ってマスキング処理をしておきました。

塗装が終わってこんな感じです。




塗装後、1日置いて両脚のふくらはぎ部分のマスキングを剥がそうとしました。

この段階になって、やっと気が付いたのです。

そういえば、マスキングゾル(水性)使ったけど、
剥がす時に塗膜めくれたりしないかな。。。

ふと、その思いが脳裏をよぎりました。

ラッカー系塗料はシンナーでプラ成分を溶かして定着するので、
パーツへの食いつきが良いため心配はないかもしれませんが、
ファレホの場合はあくまで塗料自体が硬化して膜を形成するだけなので、
もしかしたらゾルの粘着力が強力だと一緒に持って行かれる恐れがあります。。。

そういえば今回サーフェイサー吹いてないしなー。
でもちょうど合わせ目処理したあたりだから、
しっかりヤスリ掛けしてあって表面は粗面になってるから大丈夫かなー。
下地塗装に使ったメタルカラーもサフなしでバッチリ定着って謳ってるしなー。

などと思いながら、まぁとりあえず剥がしてみるべ、と。

まずマスキングテープをスルスルと剥がして、
いざマスキングゾルを剥がそうと思ったら。。。

なにこれ、スゲー固い。。。
カッチカチやんか。。。

ちょっと爪でひっかけるくらいでペロペロ~っとめくれるかと思いきや、
全然とっかかりが掴めません。

加速する嫌な予感。。。

仕方が無いので、デザインナイフの先端をゾルの厚みがあるところに軽く突き刺し、
ゆっくりと持ち上げながらめくってみます。

すると、、、

べろべろべろ~~

と見事に塗膜ごと綺麗に剥がれました!!

ぎゃあああぁぁぁぁす!!

思った通り!!

見事に心が折れました。

どうしようかなコレ。。。

下地塗装としたメタルカラーが綺麗にごっそり剥がれてますな。
ファレホシンナーにドボンして一旦塗膜を全部剥がしてやり直すか。
EGガンダム安いしもう1体買ってきてやり直すか。
ただでさえ模活時間の少ない子持ち建築サラリーマンなので、
この失敗は痛い。。。痛すぎる。。。

やはり素直にマスキングテープでやるべきだったか。
でも曲面用のテープでも難しいんですよね。。。
普通のマステ貼ってデザインナイフで曲線に合わせてカットした方が良かったかな。

あー、なおさらモチベーションが下がります。

現時点でもEGガンダムはここでストップしたままです。
とりあえず気晴らしに積みプラをいくつかパチ組みしますかね。


ではまた。


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4 コメント

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Re: ()
2021-03-11 20:25:32
なにとぞ様
コメントありがとうございます。
しばらく自分のブログも放置していたので返信遅くなりました、すみません。
まぁEGで失敗してよかった、と前向きに捉えるのが良いのでしょうね。
これが大作MGの終盤あたりだったらもう終了しちゃいますね。。。
水性マスキングゾルの特性も分かったし、今回の塗装で改善点もあったので、これまで以上にゆっくりペースですが引続き頑張ります!
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Re: ()
2021-03-11 20:19:42
hajime様
コメントありがとうございます。返信遅くなりすみません。
そうです、私が使ったのもガイアの水性マスキングコートです!
従来のマスキングゾルのようにもっとゴムのような感じかと思っていたのに、カッチカチになってしまって驚きました。。。
私はラッカーは使わず全てファレホで塗装しているので、最初から塗装全部やり直すか、もう1個買ってくるか、まだ悩み中です。
アドバイスありがとうございました!
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やってしまいましたね(^_^; (なにとぞ)
2021-03-08 01:17:38
どもっ、仁さん。
ぺろ〜んと逝ってしまいましたね。
丁寧に下地から作り上げた塗膜を一気に台無しにされると流石にモチベ下がりますよね。心中おっ察しいたします(T^T)
大作でなく、安いEGだからこそ色々失敗して経験値を沢山稼ぐいい機会だと思えば、ダダ下がりのモチベもプチっと向上するかもです(^_^;
何にせよ再塗装不可避ですので、失敗も含めてまったりゆっくり塗装を楽しみましょう。
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Unknown (hajime)
2021-03-07 21:19:46
この剥がれ方はキツイですね。
水性マスキングゾルは乾燥するとかなり硬くなって剥がしにくくなります。
私も以前、フィギュア(1/35戦車兵)の顔と手に塗って、剥がすのに苦労したことがありました。
確か、ガイアのマスキングコートという製品でした。使用方法に「使用後の筆は水で簡単に洗い流せます」と書いてあったので水で洗ったところ落とすことができました。
下塗りが塗膜の弱いタミヤアクリルだったのでやはり多少塗料ごと持っていかれましたが、なんとかリカバリーできる範囲でした。
マスキングゾルは飛行機の風防に使うのが無難かもしれませんね。
リカバリー案としては、ファレホの部分だけ塗装を落として、ブラックがラッカーであればブラック部分をマスキングしてファレホを再塗装というのは難しいのでしょうか。
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