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EGガンダム 製作その3 塗装

2021-02-27 | EG RX-78-2ガンダム(完成)
EGガンダムの塗装を進めたので、少しだけですが記事アップします。

まず今回のEGガンダムはウェザリングするのが前提で塗装を考えています。
その中で今回試みようと思っている表現方法があります。
ホビージャパンのモデラーさんの中で私が一番好きな作風なのがマイスター木村直貴氏なのですが、
氏が何号か前のホビージャパンでガンダムヘビーアームズの作例でやっていた、
下地をシルバーで塗ってその上に基本塗装し、
乾燥後に物理的に塗膜を削って下地のシルバーを露出させ、
ハゲチョロ的なダメージ表現を行うというものです。
作例ではビットやカッターナイフなどでやっていたと思いますが、
この表現が個人的にすごくツボにハマりまして、
今回真似して挑戦してみたいなと思っているわけであります。

とは言いつつも、実は自分としては以前に同じような表現を既にしていて、
MGガンダムVer2.0で実際に塗膜をキズつけてダメージ表現やっていました。
これはこれで私としてはある一定の成果を得られたのですが、
ヤスリだと加減が難しく、特にエッジ部分は塗膜を削りすぎることが多かったのに対し、
木村氏の作例はビットなどを使ってもっと綺麗にダメージ表現をされていたので、
これはもう一度挑戦してみよう!となったわけです。

で、今回は今回で、違うアプローチも試したかったので、
前回のMGガンダムVer2.0では黒サフ→クローム→基本色塗装としたのを、
今回はサフレスでシルバー→サテンバーニッシュで保護→基本色塗装としてみます。

ということで、表面処理が終わって超音波洗浄して乾燥させたパーツに、
早速シルバーを吹付けていきます。
関節部分のパーツに関しては今回は面倒なのでガンメタリック一発で終わりにします。



これらに一旦サテンバーニッシュ(半ツヤクリアコート)を吹付けてしっかり乾燥させます。

その上から基本色の塗装をします。
今回はグレーのパーツを塗装後にマスキングして赤や緑があるので、
まずはグレーと濃い紺色のパーツから吹き付けます。







で、これもしっかり乾燥させてから、面倒で大嫌いなマスキング作業をして、
塗分けの準備をしておきます。



この脚のパーツはふくらはぎの塗り分け部分がアールがかかっていて、
テープではマスキングしづらかったので、
ちょっと前に新たに購入した水性マスキングゾルみたいなやつを初めて使ってみました。
使い心地は、、、うん、まぁ。。。
ていうかマスキング難しいんじゃーー。
かかる労力が半端じゃないし。

さて、上手くいくかなー。
ドキドキ(前フリ)。


今回はここまで。

ではまた。


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2 コメント

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Re: ()
2021-03-01 21:33:52
なにとぞ様
いつもコメントありがとうございます。
ですよね。面倒ですよね。。。私本当にマスキング嫌いです。。。いや、もう工作全般嫌いで苦手ですw
だから工作や塗分けの必要がほとんどないMGの方が好きなんですww
爪楊枝を使って細部を塗るのは良いアイデアですね!今度やってみます。
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キタッーーーーーーーーーー!!(゚∀゚) (なにとぞ)
2021-02-27 22:24:54
どもっ、仁さん。
凄〜く分かります。このふくらはぎの部分。何でも無さそうでいて地味に面倒くさいですよねここ。私は一度ここでマスキング失敗しました(^_^;
液体のマスキングは特性を理解して使い所を選べば凄く役に立つんですが、慣れるのが難しいですよね。因みに私は細かい部分は液体を爪楊枝で塗り広げる派ですw
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