MGガンダムデスサイズEW③

今回はMGガンダムデスサイズEWに一部スミ入れと部分塗装を行いました。

まずはキャラの命である頭部です。



前回の写真ですでにこの状態になっていますが、
まずモールドにスミ入れを施し、
ブレードアンテナ（ツノ）をシャープに整形し、
カメラアイ（目）と頭の上のセンサーを筆で塗装しました。

いまいちピントが合ってない上に、
カメラの緑色が暗すぎてなんだか微妙ですな。。。
ホントはもっと明るい緑なんですが、写りが悪いです。。。
今度はメタリックグリーンにしてみようかなとも思っています。

ツノのシャープ化は定番工作ですが、
頬の部分のフィンみたいなパーツまでシャープにしようとするとエライ大変です。
昔のホビージャパンの作例ではやっていましたが、
単に薄くすればオッケーというパーツ構成ではないので僕はやめときました。
ホントはこのフィンを薄くしてスミ入れまですれば完璧なんでしょうけど、
人生あきらめが肝心です。
ここまでで良しとしよう、と自分で納得の行くところまでやればいいのです。
なんせ趣味ですから。



あと、この機体のメインの武器であるビームシザースをちょこっと塗装しました。



もともとは本体の柄の部分がグレーだったんですが、
なんか物足りなかったというか、
死神の鎌と言えば色は赤だろ、
という自分の良く分からない思い込みにより、赤く塗装しました。

赤と言っても赤黒いといった感じの色合いですが。
本体の表面処理をした後に、
赤：黒を1：1くらいで混ぜた色で一度全体を筆塗りします。
その後、赤100％をドライブラシでエッジやモールド部分に乗せていきます。
そうすると写真のような、ちょっといい感じの色合いになります。
少し多めにドライブラシをかけましたが、僕自身はなかなか気に入った仕上りになりました。
渋いと思います。
他の方がどう思うか分かりませんが、ガンプラは自由だから良いのです。
赤い柄から緑のビームは変だろっていうツッコミはこの際無しでお願いします。
僕も本当は赤いビームだったらなって思ってますが、
でも緑のビームでもそんなに悪くないハズ！！