この空を見上げるのは あとどのくらいだろう
見上げる君に手を振って 笑う日はいつの日か
君と過ごした記憶が 僕の全てになる
君と生きていたかった 君を支えたかった
一緒に秘密を抱えてくれた君を 僕は忘れない
何を知ろうと変わらぬまま そこにいてくれた
君を愛してよかった
めぐり逢えた それが嬉しかった
最後に愛した人が 君でよかった
君でよかった
不安の海に溺れて 僕はうずくまった
もう一人じゃ抱えきれず 誰かに甘えたかった
近くにいる人なんて いくらでもいるのに
なぜか君に会いたかった
君が恋しくなった
君の一言で 僕はこんなに笑顔に戻れるから
今起きていることすべてが 夢ならいいのに…
君が優しすぎるから 僕はいつもここで泣いていたよ
君は繰り返し言った
大丈夫だよ
大丈夫だから…
笑顔がよく似合う 君が好きだったから
いつまでも笑っていてね 空見上げて
運命の相手が君だったら…って 何度も思った
君を愛してよかった
空の彼方 片想いしてるよ
願うのは 早く君に
こぼれ落ちる涙が消えることだけ…
笑っていて 僕の愛する人よ
by 柴田 淳
ずっと聞いてた・・・
何度も噛みしめた・・・
そして・・・
これからも・・・