彫寛さん以外の人と珍しく浮世絵、しかも暁斎の話をすることができた。
それ以外にも摺り師や木版彫り師の話も聞けた。
なかなか無い事なので、テンションが上がってしまった。
つうことで、お気に入りの1枚。
暁斎の元禄日本錦シリーズ み村松三太夫高直。
楽画シリーズもカッコイイが、こっちの元禄シリーズもいい感じ。
顔を剥がされ飛んだ血しぶきが妙にリアル。
色の数が増えれば増えるほど版木の数も増える。
どんだけ使ってんだよってくらい重ねてる。
ボカシや形押しなどもハッキリ残ってる。
100年以上も前のものと思うとなんか感慨深くなってしまう。
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なぜか、ちょっかいをだしてくるノア。
何きっかけかは解らないがテンションがあがってるみたい。
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しつこいので、座らして測定。
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オヤツの盗み食いしようとしてんのか、キッチンにいったノア。
飽きたのか、落ち着いちゃったらしい。