丑の刻参り的初詣の後、初日の出を拝み、そのままグダグダ過ごす元日。
活動開始が普段ありえない時間の所為か?
元日だけは時間の経過がゆっくり感じます。
どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。
正月…と言っても最近は、『コレ観よう!』って思うTV番組が無いんですよね。
脱いだり、ど突いたりばかりのお笑い番組に
金持ち2世タレントの贅沢グルメ自慢…
千葉テレビでは、まさかの『冬のソナタ』再放送。w
時計を見れば、まだ昼をチョイ過ぎたばかり。
天気も良いし(風強いけど)どっか行くか。
館山道で南下、小1時間ほど。
富津市の『燈籠坂大師の切通し』にやって来ました。
燈籠坂大師は、弘法大師が行脚中に腰を休めたと伝わる東善寺の飛地境内地で、
大師堂へ続く参道が切通しのトンネルになっています。
明治~大正期に手掘りされたとされ
その後、昭和初期に地元住民により鋸山の石切の技法で切下げ工事を行い
現在の形になったと伝えられています。
『コレが!』…と思うのは まだ早いです。
このトンネルを潜った先に…
コレ、人間の手で掘った…って、しかも明治・大正・昭和初期に?
人間ってスゴイねぇ。。。
一時、SNS映えスポットとして賑わったらしいけど、“今は昔…”ってやつですかね。
大師堂…だけど鳥居。神仏習合の名残ですかね。
参道は、急な階段の『男坂』と 緩やかな傾斜の『女坂』。
やはりココは、オトコは黙って男坂!…でしょう。
登り切った男坂、上からの眺め。
大師堂です。
こんな所も神仏習合? 鈴と鰐口が並んでます。
帰り道、光の向きが逆だと、また違った雰囲気に見えますね。
自分にお土産…金谷港で買った くじらジャーキー・鯵さんが焼き・生しらす沖漬。
今更気付いたけど…しらすの沖漬、“静岡県産”って…。
鯵のさんが焼きは冷凍モノなので、フライパンで5分ほど両面焼いて…
早速、いただきます~♪
今回の正月休みは、なかなか充実してますな。
明日(あ、もう今日か)は何処へ行こう?
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