吹く風ネット

ミミズの這ったような字

 この間、母の自立支援給付費の請求を行った。その際、いろいろな書類に手書きで書き込まなければならなかったのだが、なぜかうまく書けない。よく字の下手な人の書いた字のことを、「ミミズの這ったような字」と形容するが、まったくその通りの字なのだ。

 以前も字は下手くそだった。が、「ミミズの這ったような字」ではなく、一応は読めていた。ところが、40歳を超えてから、書き物といえば何でもパソコンやワープロを利用していた。字が更に下手になったのは、きっとそのせいで、ペンを持つ筋肉が弱ってきたからだと思う。

 以前はペンダコ自慢をしていた指も、今やすっかりきれいになってしまっている。まあ、これはグリップ部分の柔らかいボールペンを使っているせいでもあるが、とにかく書くことが減っていることは確かだ。

 さて、昨年あたりから、マイナンバーカードの手続きや母の介護関係の手続き、またマンションの理事会関連の書類など、手書きをすることが多くなった、そのつど、字の汚さに恥ずかしい思いをしている。せめて住所や名前くらいは、うまく書けるようにしないとなあ。

 ということでペン習字でもやろうかと思っている。ぼくが若い頃、ペン習字といえば『日ペンの美子ちゃん』だったが、まだやってるんだろうか。

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