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■猿まわしと大道芸@大阪観光大学(熊取町)

2016年10月20日 20時20分20秒 | 日記

■猿まわしと大道芸@大阪観光大学(熊取町)

 

https://www.facebook.com/events/330105030678892/

 

 さるまわしを見ると災厄が「さる」と、言い伝えられています。伝統の本仕込みを復活させて各地をまわる猿舞座が、約30年ぶりに大阪観光大学大学祭に帰ってきます。浅草雑芸団から大道芸の応援もあります。

 お猿さん登場の前には、猿まわしの復活に立ち会われた布引敏雄さんとの対談で、猿舞座の村崎修二さんが語ります。貴重な機会です。老いも若きも、お集まりください。

 

2016年10月29日(土) 11:00 大阪観光大学

芝生広場(雨天時は体育館)

観覧無料(おひねり歓迎!)

 

前半の部 対談「猿まわし復活への道」

村崎修二(猿舞座)×布引敏雄(大阪観光大学名誉教授)

司会 廣岡浄進(大阪観光大学教員)

 

後半の部 猿まわしと大道芸

村崎修二・村崎耕平(猿舞座)、環・椿(芸猿)、上島敏昭(浅草雑芸団)

 

 猿舞座について

 猿まわしは、中世の記録にも見える伝統芸能です。しかし戦後、いったん路上から姿を消しました。村崎修二さんは、1970年、日本の放浪芸をたずね歩いた俳優の小沢昭一の来訪をきっかけに、民俗学者の宮本常一、京都大学霊長類研究所の今西錦司などの応援を得ながら、なかまとともに、かつて猿とともに旅をしていた古老たちに教えを求めて、道ゆく芸能として復活させました。猿と寝起きをともにする本仕込みを掲げて1982年に猿舞座を設立し、山口県の周防高森を拠点に活動してきました。2005年には息子の耕平さんがこの道に加わり、継承にとりくんでいます。


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