大阪の葬儀事情日記

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大事な人の危篤を看護婦さんから言われたら…。

2016-07-12 12:10:01 | 日記

仏は釣りが大好きだった故人の話を聞いていたからご主人をおもい海の想定で祭壇を、ご提言しました。
思い出の場所に出向いた列席者の面々がお酒好きな故人はよく一緒に飲みました、と喋られていて、ご家族はビックリされました。
思い入れのある人が亡くなったことを現実として認め重要な人がこの世からいなくなったことを意識した上で故人の冥福を祈る事で集まって頂いた親族や友人達が、その悲しみの共感する事で、心がケアされていくのです。
葬儀にこだわりといったような想定外と感じるかもしれませんがお葬式を想定する場合にはどういうところを優先するべきか、という意味だと思えます。
死者を想い葬り去る席が亡くなった人を傍に置いて財産争いをする醜い場になり死者を弔っているのはいったい誰なのだろうか、という疑問を思った事を記憶している。

時宗のお寺などにお勤めした経験のある人でしたら把握していると思っていますが、本堂に足を入れると、最奥部の仏像を鎮座されてある連坐や高層が奉拝するための壇が在します。
大事な人の危篤を看護婦さんから言われたら、近しい人間や本人が会いたいと願っている人に、一瞬で連絡するのがベストです。
火葬に相当する職業は江戸時代から坊主が人々の中に入り道端に見捨てられた遺体を集め、供養して火葬したことがきっかけとして、『オン坊』と言われるようになったのだろう。
本来であれば亡くなった人に付加される肩書じゃなくて、仏道修行を慣行した、出家者に伝授されるものでしたが、現在では、システマティックな儀式などを、参加した一般人にも、渡されることになっています。
一例とすれば臨海斎場 葬儀会場一つのことに関しても一流ホテルの式場が憧れだということもあれば、寺院の勇壮な雰囲気の中で、お別れがしたいという人もいるでしょう。

一日葬とは古来は前日に通夜式の法要を行い、翌日に葬儀と二日またぎで取り仕切られるお葬式を、通夜を執り行わない一日で済んでしまう葬儀式の流れです。
同居中の父がある日突然一人でふらっと散歩に外出して毎度毎度葬儀・お墓・永代供養などのチラシを貰って帰ってきて楽しく説明してくれました。
ひところは墓石とされるものは明るくない余韻がすると言われましたが、今どきは公園墓石などといった快活なお墓が多数派です。
故意に記したエンディングノートも現存をこぞって認識がなければ意味がないので、信認が厚い人に伝言しましょう。
ご先祖様に関しての供養ということでご家族によってやる方が、最良だと思いますが、それぞれの事情で、実践できないケースには、お寺に相談させてもらい、卒塔婆を立てるお参りに限って、オーダーする事もあります。