大阪の葬儀事情日記

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密かにひっそりとした葬儀告別式を検討しているのに派手で大きな祭壇や飾りを提示された場合…。

2016-06-13 09:30:01 | 日記

我が喪主となるのは父母の葬儀旦那の葬儀愛息の葬儀ぐらいのもので、母親の葬式も末っ子なので任されないし、子供の葬儀も先に死ぬと喪主にはなりません。
形見コーナーに覗いていった参列者の面々が酒好きな○○さんはたくさん飲んでいたなぁ、と話をされていて、ご家族はビックリされました。
家族葬には正しい概念はなく遺族を中心に、友人など故人と縁の深い方が集結して決別する特定数の葬儀式を指すことが多いといわれています。
気持ちの良いお葬式とはお別れだけに専心出来る葬儀のことで流れ良く無事に葬儀を完遂でき、最終のお見送りが出来ることが、良い葬儀と考えられます。
自宅で逝去された時霊安室からできるだけ早く移動を要請される事も多く、お迎えのためのバンを手筈する必需です。

古から近しい人達が行うことが一般だった通俗的だった遺品処理ですが、せわしかったり、遺品整理する場所が遠離だったり、近親者ではできないのが問題です。
一般的に我々は『法事』といわれていますが、シビアに言うと、僧侶に読経を読んで頂くところを「法要」と呼んでいますので、法要と宴席も合わせた祭事を『法事』と指します。
身内と定められた人限定で誘いだして、見送る、儀式を、「家族葬」と評されるようになり、現在では、身近になって、きたようです。
いかに第三者から聞いたような本に書いてあるみたいなこの部分が良いとされる場所にしてもいつもお参りできない、といった場所では、無駄なのですもったいないのです。
満足できる御葬式を執り行うためにもなんとなくでも良いのでこのような葬儀にしてほしいなぁ、ってイメージを、持っていることが大切です。

ご自身の葬儀や葬送の段取りについて生前から決めておく事を希求する方家族と相談して決めたりエンディングノートに書き残した人もいます。
臨海斎場って言葉は本来古来神道用語で聖祭・儀式を行う場所を言いましたが、今では、変わって集中的に葬儀式を実施することが可能な建物を指します。
密かにひっそりとした葬儀告別式を検討しているのに派手で大きな祭壇や飾りを提示された場合、大田区葬儀社の考え方が、不向きです。
それに加えお墓の形状も今日この頃では色々で今までは決まった形のものでしたが今では洋風化された、墓石が多くみられますし、自由な形状にする人も、多くなってきました。
葬式を準備する人は遺族の大代表、自治会の代表や関係する会、オフィスの関係者など、信じる人のアドバイスを比べて決めるのが良いでしょう。