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ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨンTV版、テラフォーマーズリベンジ感想

【ネタバレ】
2016年春アニメの感想の続きです。

◎「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン TV版スペシャルエディション」(全13回(全26話、各15分程度))

総合評価4.5点(5点満点)

ニンジャスレイヤー/フジキド・ケンジ(cv森川智之)、ニンジャを憎むニンジャソウルで、フジキドに帰依してニンジャスレイヤーになるナラク・ニンジャ(cv麦人)、フジキドを慕うニンジャのドラゴン・ユカノ(cv種田梨沙)、ジャーナリストのナンシー・リー(cv斎藤千和)、探偵のディテクティヴ/タカギ・ガンドー(cv小山力也)、ネオサイタマの悪の組織のソウカイ・シンジケートのボスのラオモト・カン(cv津嘉山正種)、フジキドの妻子を殺したダークニンジャ/フジオ・カタクラ(cv速水奨)、いろいろあるニンジャのヤモト・コキ(cv雨宮天)など。ナレーションはゴブリン。



○ 2015年春からネットで公開したものを編集したもの。
悪者であるニンジャと、そのニンジャに家族を殺されたのでニンジャスレイヤーとしてニンジャ殺しをしているフジキドとのバトルを中心に、いくつかのキャラの個別の過去話を織り交ぜて。血しぶきたっぷり、シリアス系に見えて真面目にバカをやっている感じ。

原作は外国人だそうで、外国人が忍者と日本文化を誤解した上にゴチャゴチャに理解してできた忍者像と日本像ということなのでしょうが、そうだと分からない人が見てもつまらないと思います。
本当に誤解したのか故意に曲解して描いているのかは分かりません。

基本的に動きの少ないフラッシュアニメであることも含めてとてもシュールな映像と物語。好みは大きく分かれるでしょうけれど、ツッコミを入れつつ、とても楽しいです。

○ バトル前に、「ドーモ、○○サン。○○です。」「ドーモ、○○サン。」という挨拶を必ずするとか、ニンジャ同士は名乗りあってからバトルする掟だとか、これから殺しあうのに、とツッコミと笑いをこらえきれず。
アイエエエ!、イヤーッ!(攻撃するとき。)、グワーッ!(攻撃でやられたとき。)、というかけ声だとか、シュール過ぎ。




◎「テラフォーマーズリベンジ」(2期、全13話)

総合評価2.5点(5点満点)

膝丸燈(cv細谷佳正)、小町小吉(cv木内秀信)、ミッシェル・K・デイヴス(cv伊藤静)、マルコス・エリングラッド・ガルシア(cv石川界人)、アレックス・カンドリ・スチュワート(cv KENN)、鬼塚慶次(cv小野大輔)、三条加奈子(cvたかはし智秋)、柳瀬川八恵子(cv豊崎愛生)、シルヴェスター・アシモフ(cv石塚運昇)、紅(cvささきのぞみ)など。

アニメジャパン2016にて。





○ 1話。1期から引き続きのバトル。ミッシェルと燈が2人だけで囲まれてピンチ。薬も切れたのに、燈が何故か覚醒してピンチ脱出。

女子のシャワーシーンもあったり(1期より、全体として、セクシーシーンが少し増えました。)。

かなりピンチだったり、でも、ワクチン開発に必要な検体は確保したと言っていたので、あとはどうやって地球に帰るか、地球からの救援が来るまで持ちこたえるかですが、1話からこうだということは、一波乱も二波乱もあるのでしょう。
と思って見ていたら、ありました。人間の最大の敵は人間、というやつです。
火星で裏切っても、通信施設を押さえれば地球に連絡はできないので、とにかく火星で他国を倒せばいいわけです。


○ バトルの途中に回想をはさむのは1期同様ですが、相変わらず、バトルの流れを阻害している面が大きくて、回想もバトルも楽しめない感じ。
知恵のあるテラフォーマーもいましたし、人間並みの知性のテラフォーマーが地球にも来ていたり(火星から来たのか、地球で人間が兵器として生み出したのかは分かりません。)、早く火星から戻ってこないと・・・



【shin】
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