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ロウきゅーぶ!SS&空の境界感想。小学生は最高だぜ?&大人になれない大人は大変だぜっ

 2013年夏アニメの感想の続きです。

◎「ロウきゅーぶ!SS」(全12話)

 小学6年生になった2期。

 「小学生は最高だぜっ」とエンディング曲の「Rolling Rolling!」で小学6年生役の5人の女性声優が歌っていますが、、、、、仕事とは言え、いいんですかねえ。正確には「Show you guts cool say what 最高だぜっ!」という歌詞ですが。。。

 バスケもだいぶ上手くなった6年生に5年生が挑むとか、6年生のコーチで高校生の長谷川昴(cv梶裕貴)、昴が好きな幼馴染みの荻山葵(cv伊藤かな恵)が福引きに当たって2人で6年生の修学旅行先の京都に旅行するとか、いえまあ、萌アニメですから構わないのですけれど。

 6年生の湊智花(cv花澤香菜)もテレながらも1期よりも少しは積極的に昴を振り向かせようと努力していたり、高校生の昴の気持ちは今一つ不明ですが、小学生を好きになっちゃあマズイだろ、葵の方が良いだろと思いつつ、フィクションですからどうなることやら。

 相変わらずバスケのシーンが少ないかなと思いますが、最後の試合は熱が入っていたようで。結局は他校に勝てませんでしたが、そういう試練が人を大きくするのでしょうね。小学5、6年生と言えば育ち盛りですし。

 6年生のキャラは概ね可愛いとは思いますが、どうも私は、小学生には萌えないようです(「〈物語〉シリーズ」の小1のロリ羽川(cv堀江由衣)を除く。但し、ロリ羽川は高校生の羽川翼あっての良さですから、事情は異なります。)。


○ 秋葉原にて。

 左の5人が5年生、真ん中の5人が6年生、右の5人が6年生の中の人(一番右の袴田ひなた役の小倉唯さん(1995年8月生、18歳、150センチ)が小学生に見える・・・)。
 5年生と6年生とでこれだけ身長差があると、バスケでは6年生が有利でしょうね。




◎「空の境界」(からのきょうかい)(全13話)

 2013年ACEでもらったクリアファイル。
 タバコを持った手が、右上の女子の手に見えなくもない・・・


 2007年から2010年に劇場公開したものを再構成して順番を変えての放送なのだとか(映画は見ていません。)。

 魔物や魔術が出てくる、シリアスで、謎めいた雰囲気、セカイ系っぽい、こういう雰囲気のアニメはだいぶ廃れてきた気がしますが、原作小説(奈須きのこ)は1998年ということで、納得。

 こういうの自体は嫌いではないですし、モノによっては好きですが、今の気分ではないかな、と言ったところ。

 7月にブルーレイボックス発売と一部の3D化、9月に新作映画が公開されたので、宣伝も兼ねての放送なのでしょう。


○ 今の気分ではないですが、それを割り引いて言うなら、まずまずのアニメだったかな、と。
 今夏は暑かったからか、あまりシリアスなものは少し辛かったですけれど。

 全体として暗めの絵とか、落ち着いている話し方だけれど絵と話と声の魅力で見せるとか、雰囲気が良いですし、基本的に嫌いではないですし。

 何よりも話がしっかりしていますし。

 中編エピソードを上手くつなげて全体として1つの話にしており、飽きにくいですし。


○ いちいち思わせぶりな台詞が多く、それなりに考えて見ないと分かりにくいですし、映像を見せるシーンでは少し冗長に感じるところはありましたが、ここはじっくり味わうべきところなのでしょうね。(最近、じっくり、ということがあまり出来なくなってきているのは、私に余裕がないということでしょう。)

 ただ、両儀式(cv坂本真綾)は着物を着て戦うことが多いですが、着物は動きにくくて戦いにくいだろ、しかも重たいし、よくコケないな、とは思いましたけれど。


 黒桐幹也(cv鈴村健一)



【shin】
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