思い付きブログ

スペースダンディ、お姉ちゃんが来た感想。馬鹿らしい宇宙人ハンターvs超ブラコン

 2014年冬アニメの感想の続きです。

◎「スペース☆ダンディ」(全13話)


 グラマーな美人と怪物のような顔の宇宙人、宇宙を旅するヒーローというと「スペースコブラ」(TV版は1982~1983年)が思い浮かびますが、コブラ(TV版はcv野沢那智)はキザで洒落ていてコメディとシリアスとアクションが素晴らしいですが、これは到底及ばず。

 格好つけているのに、かえって格好悪く見えてしまうというのがダンディ(cv諏訪部順一)のダンディたる所以かな。
 

 ダンディらは、新種の宇宙人を捕まえて賞金稼ぎをしようと旅するわけですが、失敗ばかり。
 基本的に1話読み切りで、ゾンビになったり異世界に行ったりという前話で起きたことを無視して次の話が進んでいて、何でもありな感じです。

 でも、気楽に見たので、そこそこ楽しめました。バカらしさもドジッぷりもドタバタもこれの方が上ですし、気楽に見るのが吉でしょう、というか、気楽に見るしかないでしょう。

 今夏に2期があるようなので、世間の評判は良いのでしょうけれど。


 ただ、こういうアニメを楽しめる時間と気持ちの余裕は欲しいです。



◎「お姉ちゃんが来た」(全12話)

 東京では「アニメTV」内の3分。親が再婚し、義理の姉と弟なのに超ブラコンの姉。

 話としては、ありふれた、どうってことないベタベタな日常コメディなので何の感想もありませんが、高校生の姉の水原一香(cv長妻樹里)の、中学生の弟の水原朋也(cv愛美)への溺愛っぷりが、弟の好きな女子とかにヤキモチはやきつつも恋愛感情ではないこともあって、目がテンになりながらもクスっとしながら楽しく見ることが出来ました。

 一香の三角形の口も雰囲気が出ていて可愛いですし。



【shin】
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