タコの仲間に猛毒を持つタコがあり、日本海でも確認されているようです。
猛毒を持つのは「ヒョウモンダコ」。
約10センチの小さなタコで、攻撃を受けると体が黄色に変わり、青いヒョウ柄が浮かび上がります。
唾液にはフグと同じ神経毒のテトロドトキシンが含まれています。
人がかまれると呼吸困難などに陥り、豪州などでは死亡例も報告され「殺人ダコ」と呼ばれています。
本来は西太平洋の熱帯・亜熱帯に生息し、日本でも和歌山など温暖な太平洋側でされていました。
昨年の秋から日本海の若狭湾沿岸で確認されています。
どうやら温暖化の影響のようです。
京都府海洋センターによると、昨秋以降に府内の沿岸で7件の報告があり、岩場をはっていたのを目撃した情報もあったようです。
センター海洋調査部の上野陽一郎主任研究員は「小さくて可愛いからといって絶対に触らないで」ということです。
知らないと浮「話です。
ご注意を。
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