大阪も昨日 梅雨入り宣言があり、まとまった雨が降っています。
九州では線状降水帯の怖れもあり、大雨に注意が必要です。
今日は昼から2件の往診予定です。
大阪府の吉村知事は、今年秋ごろより物価高騰対策として、現在実施している『お米クーポン事業』の対象を大学生や若者世代に拡大し、米や食料品など7000円相当を給付する事業を実施することを明らかにしました。
対象となるのは2003年4月2日~2007年4月1日に生まれた人で、府内に住民票が無くても、寮などで住んでいることが確認できれば対象になるということです。
税込みで7000円相当の米や食料品を給付します。
「お米クーポン」事業は、物価高騰で食費の負担が増えている子育て世代を支援するための事業で、府内に住む18歳以下の子どもと妊婦がこれまで対象でした。
今回対象となるのは約36万人で府内に住民票がなくても住んでいる証明ができれば応募が可能だということです。
また自民党は夏の参院選の公約に物価高対策として国民1人当たり数万円の現金給付を盛り込む方針を固めました。
財源は税収の上振れ分を活用する方向です。
どうも選挙前になるとこうしたバラマキが目につきます。
これらが本当に有効であるか、後から検証が必要です。
限られた税金を有効に活用してほしいものです。