自殺は 8年連続で3万人を超え、若年、成年層の死亡原因の多くを占めます。来週衆議院で自殺対策基本法案が可決成立される見込みになりました。今回の法案では、国が総合的な対策を実行する責務を負っていることを明記し、実態調査を実施するほか、遺族、自殺未遂者、民間団体への支援などを盛り込まれています。自分で命を絶つというのは、辛すぎます。社会全体で対応することで一人でも多くの人が乗り越えることができるように切望します。