新型コロナウイルス感染症が収まりの様子を見せないまま、大学入学共通テストが行われました。
そのうちの一人がマスクから鼻を出したまま受験し、失格になった受験生の男が試験会場のトイレに立てこもり、警視庁に現行犯逮捕されていたことがわかりました。
49歳の受験生の男性は、東京で行われた大学入学共通テストで、マスクから鼻が出ていることを監督者に6度も注意されたのに指示に従わず、失格になったあと会場のトイレに立てこもり、駆けつけた警察官に建造物不退去の現行犯で逮捕されたのは午後10時だったと言います。
マスクで鼻を出しているだけでも、人にもウイルスを感染させるし、自分も感染の危険性が増えます。
きっと、その危険性を知らずに自分の考えを貫いたのでしょうが、自分が知らないことがあると言うことを認識していないことに一番の問題があるように思います。
手洗いや手指消毒、マスクの付け方など正しい方法を知って実行して欲しいと思います。
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