新名眼科 院長日記

輸入ワクチン

新型インフルエンザワクチンで優先接種の対象者5400万人には国産ワクチンを用いるが、高齢者(65歳以上)には輸入ワクチンを割り当てることとしていました。
グラクソから3700万人分、ノバルティス(スイス)から1250万人分を輸入することにしていました。
ところがグラクソのインフルエンザワクチンによる副作用がカナダで報告されたため、厚生労働省は調査班をカナダへ派遣することになりました。
また、安全確認のためノバルティス社製ワクチンも調査団を派遣することになりました。

問題となったグラクソのワクチンには国産には含まれない免疫補助剤(アジュバント)が添加され、筋肉注射を行うなど製造、使用方法が国産とはちがっています。

日本製のワクチンは今のところ季節性ワクチンと副作用の率は変わらないとされていますが、安心せず見守らないといけません。

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