シーズン前には阪神の赤星選手も結膜炎で休んだことがありました。
流行性角結膜炎は感染力が強く、容易にうつってしまいます。
潜伏期間も約1週間ぐらいあり、どこからうつったのか分らないこともしばしばです。
ただ、家族に結膜炎が起こったときには気がついたときには遅く、家族中にうつっていることもよくあります。
治療はステロイドと抗菌剤の点眼です。
ただ点眼を家族などで使い回しすると点眼を通してうつることもあります。
使いまわしは厳禁です。
症状がひどくなると角膜に混濁が現れ、視力障害をきたすこともあります。
慎重に治療しなければなりません。
今年はプール熱の大流行も予想されています。
おかしいなと思ったら、できるだけ早くに受診するようにしてください。
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