私が尊敬している医師であり作家である海堂 尊氏。
海堂氏は小説の中でずっと、今の日本の死亡時解剖の少なさを訴え、死亡時画像診断(Ai)を提案してきました。
15日、「死亡時画像診断(Ai)」の活用に向けた有識者検討会が厚生労働省に設置され、初会合を開かれました。
Ai導入にあたっては有用性をめぐる是非や、画像を読影できる放射線科医の不足、1遺体あたり約5万円程度とされる診断費用をどこが負担するかなどの課題があります。
検討会は今後議論され、12月中にも提言をまとめられる予定です。
死因の究明は医学的な進歩、犯罪の解明・防止にも役立ちます。
是非いいようにすすんで欲しいと期待しています。
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