新名眼科 院長日記

救急車


写真 共同通信社


急病の時に本当に助かる救急車。
日本のシステムは世界的にみてもとても優れています。
消防庁の調べで救急車が通報を受けてから患者を医療機関に運び込むまでの時間が、2010年は全国平均で37分24秒だったことが分かりました。
これは前年よりも遅く、1985年以降最悪を更新しました。
東日本大震災で庁舎が被害に遭い、データが消失した2消防本部を除く全国のデータに基づき作成されたものです。 
救急車の出動件数は前年比7%増の546万2848件、搬送数は6%増の497万8701人と、いずれも2年連続で増加しています。
救急隊の救急救命士が、器具による気道確保や除細動、薬剤投与などの処置を実施したケースは9%増の10万5654件。
搬送された人のうち51%が65歳以上の高齢者でした。
搬送の必要性が低い軽傷者は約250万7224人で搬送人数のを占め、前年からわずかに比率が低下しています。

高齢化に伴い、今後も増えてくると予想されます。
開いている病院問い合わせるだけでも答えてくれます。
必要時は必ずすぐに利用して、自分で移動できる軽症時には利用しないように心がけないといけません。
できるだけシステムを有効に上手に使えるように と思います。



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