津波の心配はないようですが、被害のないことを願います。
スマートフォンでHIVと梅毒の検査が簡単にできるアクセサリー機器が論文に掲載されました。
標準的な検査装置は200万円以上するものが、このアクセサリー機器の製作単価は4000円ほどです。
発表したのは米コロンビア大学の技術者チームです。
スマートフォンのイヤフォンジャックに このアクセサリー機器をつけて使用。
一般的な酵素免疫抗体法(ELISA法)と性能もほぼ同様ということです。
初期研究はアフリカ・ルワンダの女性96人の協力で行われました。
研究チームは、僻地の住民や十分な医療サービスが受けられない場所に設けられた現地診療所で、この検査が役立つことが期待されています。
今後さらに大規模な臨床実験が行われるようです。
技術の進歩はすさまじいのものがあります。
いい方向に利用してほしいと思います。
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