昼から往診の予定です。
京都大学のiPS細胞研究所のグループがヒトのiPS細胞から作った軟骨組織をラットやミニブタに移植することでガラス軟骨の作成に成功したと発表しました。
自分の健康な軟骨を取り出して迫{し、移植する治療法は現在でもありますが、迫{中に変質し、移植しても痛みが再発するなどの課題がありました。
今回はiPS細胞を軟骨細胞に変化させ、迫{皿に浮かせて立体的に迫{。
作製された軟骨組織の塊をマウスやラットの損傷した膝に移植すると、問題なく患部に生着しました。
ミニブタ(体重約30キロ)でも、移植後1カ月で患部に生着して体重を支えることができました。
関節軟骨損傷の患者さんに使用できる可能性があります。
2019年の臨床手術実施を目指すということです。
多方面で進化しています。
すごい時代になってきました。
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