手足口病は前週より3%増え2843例の報告がありました。
大阪市東部を除く全ブロックで定点当たり10を越えています。
コクサッキーウイルス(CA)6型がほとんどですが、CA16型、CB4型も検出されています。
国立感染症研究所感染症情報センターの速報値では手足口病の小児科定点医療機関当たりの患者数が7月4-10日の週は9.72で、週別の報告数としては、1982年の調査開始以来最多となったことが分かりました。
特に九州や中四国で多発しているようです。
リンゴ病は減少傾向にあり、小児科定点当たりの報告数は0.94で、2週連続減少しています。
食中毒を含め、夏型感染症に要注意ですね。
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