今年も残り一週間です。
本当に時間が過ぎるのがはやいです。
学校や病院の給食、外食産業で使われる「日本食品標準成分表」が五年ぶりに改訂されました。
これまでは穀類や野菜、果実、魚介、肉、調理加工食品など計1878品目について、エネルギーやたんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミンなどの成分を記載されていました。
今回は食品数を15年ぶりに拡充し、313品増の2191品目なっています。
新たに掲載したのは刺し身や天ぷらなどの日本食、健康志向を反映した発芽玄米や五穀、アマニ油、アレルギー対策で食べられている米粉パンや米粉めんなどです。
鉄分が豊富な食品とされてきた干しひじきの記載も見直されました。
これまで鉄製の釜で蒸し煮にしていたため鉄分が多かったものが、現在の主流であるステンレス釜で作った製品では鉄分が少ないことがわかりおました。
鉄釜の製品では干しひじき100グラム当たり鉄分が58.2ミリグラム、ステンレス釜では6.2ミリグラムと書き分けられています。
切り干し大根なども使う釜により変わるようです。
やはり、ひとつの食品に頼るのではなく、いろんなものをバランスよく がいいようです。
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