今朝は雲ひとつない青空。 梅雨明け宣言はまだですが、夏本番という感じです。 重松 清氏の「かっぽん屋」を読みました。 8編からなる短編集ですが、昔のLPレコードの様にサイドAとサイドBに分かれています。 2編は少しエッチな少年の話でしたが、どれも重松氏らしい作品ばかりでした。 この本の巻末には3回のロングインタビューが載っています。 これを読むと重松氏のことがよく分かります。 この本はそういう意味でも重松ファン必見の本です