去年騒ぎになったヒアリですが、台湾からヒアリ探索犬が2頭きています。
いずれも4歳のメスのビーグル犬で、台湾の空港や建設現場などで活躍している犬たちです。
鹿児島市で開催中の日本応用動物昆虫学会にあわせてデモンストレーションが行われました。
デモンストレーションでは、六つの缶の中からヒアリのにおい物質が入った缶だけを探し当て、その場にお座りをして人に知らせました。
台湾では2003年にヒアリが見つかり広がっていきましたが、探索犬の導入により台北市と桃園市の空港内にいたヒアリは、約3年でほぼ駆除することができたということです。
探索犬を保有する会社によると、探索犬になるためには室内で半年、屋外で数カ月の訓練が必要とのことです。
要請があれば、日本国内でも出動するということです。
動物の特殊能力はすごいです。
ヒアリに対しては暖かくなると行動が盛んになります。
今後も慎重に調査を進める必要があります。
状況により探査犬も導入してほしいと思います。
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