場所により強く降るようですので、注意が必要です。
学校医を5校担当していますが、今週から学校検診が始まります。
明日は幼稚園です。
文部科学省は平成28年度から座高測定と蟯虫検査を廃止することを決めました。
代わりに骨量、筋肉量、関節の検査などを追加するようです。
座高の測定は戦時中の昭和12年、内臓の発育などを確認するために始まったそうです。
戦後も上半身と下半身の長さのバランスを見て子供の発育を計測し、机や椅子の高さを決めるのにも役立つということで続けられていました。
これまでの調査で、小学3年生の平均座高(男子)では、平成25年度は70・2センチで、昭和33年度に比べて2・2センチ伸びたことになります。
身長は6・8センチ伸び、子供たちの足が長くなっていることが分かります。
蟯虫検査は昭和33年から行われています。
文科省によると、蟯虫の保有率は昭和33年度が29・2%、58年度が3・2%に対し、平成25年度は0・2%になっています。
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