鯖やイカ・しらすなどの内臓に寄生するアニサキス。
感染するとアニサキスは胃の壁に食いつくため、激痛になります。
そうなれば内視鏡で虫体を取り除く必要があります。
魚が生きている間は内臓にいますが、死ぬと身に移動します。
そのため刺身などにもいるので注意が必要です。
鮭を凍らせてルイベにするのも、アニサキスに感染しないためです。
そのアニサキスによる食中毒の報告患者が、2017年は前年の126人から倍増し240人に増えたことが厚生労働省の集計でわかりました。
ただし実際にはもっと多く、感染が増えたのか、報告が増えただけなのかは不明です。
今が旬のホタルイカにもアニサキスはいます。
決して生では食べず、必ず火を通して食べるようにしてください。
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