昨日は昼から東成区医師会の総会に出席してきました。
私は会計を担当していますので、来年度の予算案がスムーズに承認されホッとしました。
療養型の病院入院に頼っていると国の財政が持たないことから、在宅での療養・看取りを国はすすめていっています。
先日も都道府県別の療養型病院の診療費が公表され、医療費の多い都道府県は減らすように目標が決められるようです。
東成区医師会でも看取りを含めた在宅医療に取り組んでいます。
医師会が運営する訪問看護ステーション「さわやか」では24時間対応で看取りを含めて行っています。
また、医師会内には地域医療連携室をおいて病院・診療所の連携から、医師、歯科医、薬剤師、看護師、ヘルパーなど多職種連携にも力を入れています。
在宅患者様の中で同意を得られた方には、インターネットを使って多職種での情報共有、連携を行っています。
私も2人の患者様でこのシステムを利用していますが、内科的な診察状況や訪問看護の様子がよく分かり、非常に有用だと感じています。
もしご希望の方は東成区医師会内の地域医療連携室にお問い合わせください。
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