新名眼科 院長日記

カラーコンタクトレンズ

先週の土曜日には「高度管理医療機器 継続的研修」に出席してきました。
コンタクトレンズを取り扱うには毎年この講習を受けなければなりません。

今回 新しく変わったことは、来年の4月以降 カラーコンタクトレンズの足り扱いも、この高度管理医療機器の範疇で取り扱われることになりました。
こうなったのもカラーコンタクトレンズのトラブルが多く、そのほとんどがとんでもない酷い使用方法によることがわかったからです。

カラーコンタクトレンズを含め、コンタクトレンズの危険性を認識している人があまりにも少ないのが現状です。
酷いものになると 母親がインターネットで購入し子供につけている例やカラーコンタクトレンズを友人と共同で購入し使い回しをしている例もありました。

コンタクトレンズは医療機器のクラス3に分類され、「副作用又は機能の障害が生じた場合に人の生命や健康に重大な影響を与える恐れがあるもの」とされています。
コンタクトレンズを使用するに当たって、定期的な検診が必須です。

インターネットで何でも購入できる時代です。
消費者 一人一人が気をつけないといけない時代のようです。

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