23日付けネイチャー誌の発表に 人のインフルエンザはのどや鼻でウイルスの増殖が起こるのに対し、鳥インフルエンザは肺の末梢(奥)でウイルスの増殖がおこりやすく、飛沫中にはウイルスが少ない可能性を指摘しました。現在 H5N1型は100人以上の死者を出しているなか、人から人への感染が疑われる例が少ないのはこのためかもしれないとのことです。こんな病気は広がらないように願うばかりです。