小児補助人工心臓

イスラム過激派によるテロは後を絶ちませんが、ケニアで過激派4人が大学のキャンパスを襲撃し147人が死亡、79人が負傷する事件が起こりました。
実行犯4人は殺害されました。
隣国・ソマリアのアルカイダ系イスラム過激派組織「アルシャバーブ」が犯行を認めています。一般市民を傷つける行為は許されるものではありません。
世界はまだまだ未熟です。
話し合いで解決できる社会になってほしいものです。


承認のとれていない小児の補助人工心臓。
海外では約1500例の装着手術が行われています。
これまでは移植登録手続きが完了しているなどの基準を満たした患者だけが承認に向けた治験に参加できていましたが、4月から基準が緩和されました。
国立循環器病研究センター（吹田市）は4月2日、生後10カ月の女児に対し、小児用補助人工心臓を装着したと発表しました。
女児は重度の心臓病で、3月25日に九州地方の病院から国循にヘリコプターで搬送されました。
手術は1日に行われました。
今後　心臓移植の準備を進めるということです。
心臓移植も順調に進むように祈っています。