今 一番好きな作家 重松 清氏の「日曜日の夕刊」を読みました。
重松氏の作品は家族や友人などの人間関係がテーマになっていて、読み終わるとホッとします。
この本は「サンデー毎日」に掲載された12編からなる短編集ですが、重松氏の初めての週刊誌の連載作を加筆したものです。
「ふわっとした手触りをした、ささやかなおとぎ話が書けないか」と考えられて書かれたものだそうです。
重松氏は私と年齢が近く、テーマになっている人間関係が非常に共感を持って読むことができます。
この作品たちも読んでいてとても元気を貰うことができました。
重松氏の作品は大事に保管したいと思います。
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