新名眼科 院長日記

ゲーム依存症

昨日はまとまった雨でした。
今日は雨もあがり、明日は晴れるようです。
 
今回の地震で地盤が弱くなった地域では、雨が上がった後も土砂崩れが発生しやすいとして注意を呼びかけています。


スマートフォンなどのゲームのやり過ぎで日常生活に支障をきたすゲーム依存症が「ゲーム障害」として国際的に疾患として認められました。
世界保健機関(WHO)が公表した改訂版国際疾病分類「ICD―11」の最終案に明記され、来年5月のWHO総会で正式決定されます。

厚生労働省の調査では、成人約421万人、中高生約52万人がゲームなどのネット依存の恐れがあると推計されています。

国内で初めて専門外来を開いた、国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長は「公式な疾患になることで、ゲーム障害は本人の意志が弱いからではなく、治療が必要な病気だと理解してもらえるようになって欲しい」と話しています。

20カ国以上のゲーム業界団体がゲームに依存性はないと反対していますが、WHO担当者は「科学的な根拠に基づき疾患に加えた。各国は予防や治療態勢の計画を立てるべきだ」と反論しています。

ゲームをしてもあとには何も残りません。
自分の健康を守るためにも、ほどほどにしておく必要があります。
ご注意を。
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