複数の発射が行われる可能性もあり、注意が必要です。
学会中、緑内障についてはいろいろなセッションでありました。
ちょっとまとめてみます。
緑内障
視野変化は神経節細胞が50%消失してから。
これでは遅い。
視野変化が出る前の緑内障を検出したい(Preperimetry Glaucoma)
そのために光干渉断層計(OCT)を活用。
検査結果は色で表示
標準偏差
1%以下 赤色
5%以下 黄色
ただし絶対ではない
上下視野での比較
緑内障の形態変化
これらを眼科医の目で見て判断
何より経過観察が重要
ステロイド緑内障
細胞外マトリックスの増加
房水の流出抵抗増加。
近視と緑内障
傾斜乳頭に注意
若年者にもOCTで経過観察が必要
検査機器の進歩により病態が解明され、治療、経過観察の方法も変わってきます。
当院でも光干渉断層計(OCT)が活躍してくれています。
お気軽に相談してください。
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