夜から明日にかけて雨のようです。
昨日は震災関連の報道が多くありました。
その中に塩害で使えなくなった田畑を利用して新しい試みがされていました。
宮城・南三陸町で「さとうみファーム」は24頭の羊を放牧しています。
餌には餌に混ぜてあるのは南三陸町特産のワカメで、年20トン以上も廃棄されている茎の部分が使われています。
ミネラル分を多く含み、与えた羊たちの肉質も良くなるということです。
また、宮城大学と連携し、新たな餌も試みられています。
オーストラリア産のソルトブッシュを塩害地に植え、羊の餌に利用しようというものです。
オーストラリアでは、羊にソルトブッシュを食べさせ、高級ラム肉として人気を得ているものがあるそうです。
この羊で町おこしを図る取り組みは、文科省所管の組織が補助金を出し、被災地復興を支援する研究にも採択されています。
被災地で産業を興すことは一番大事なことです。
素晴らしい試みだと思います。
是非成功させてほしいと思います。
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