まだしばらく寒い日が続くようです。
昨年8月に青森市の中2女子生徒がいじめを苦に自殺しました。
自殺の2カ月前に被害者が担任にいじめを相談。
学校側は加害生徒らに注意し、その時点でいじめは解消したと判断していましたが、実際にはその後も悪口や無視などのいじめが続いていたとされています。
文部科学省は、このような学校が「いじめはなくなった」と判断した後に被害者が自殺するなど、児童生徒間でいじめが続いている事例が後を絶たないことから、「(加害)行為がやんでいる状態が3カ月継続し、被害者が心身の苦痛を感じていないこと」などを「いじめ解消」の定義とする方針を公表しました。
加害者に指導したり、加害者が被害者に謝罪したりしたことでいじめが解消したと判断するのではなく、注意深く見守りを続け、被害者や保護者への面談も続けるべきだということです。
これからも協議を続けるようですが、集団で一人の子供をいじめるなんてことは絶対にあってはいけません。
皆が人の痛みを理解できるようになってほしいと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事