緊急事態宣言があり、ほんの少し減少傾向が見られますが、まだまだ高い水準で、重傷者も多いまま続いています。
経済を回すことも大事ですが、医療崩壊が続いている状況です。
GoToキャンペーンはそもそも感染が治まってからすべき政策だと思います。
京都大学のグループは日本政府の観光支援事業「GoToトラベル」が新型コロナウイルスの感染拡大に影響した可能性があるとする研究論文を発表しました。
去年5月から8月にかけて24の県で約4000人の新型コロナウイルスの感染者を分析した結果、約2割が県をまたいで旅行したか、旅行者と接触していました。
事業が始まって以降、感染者の発生率が開始前の1カ月に比べて約3倍になったということです。
政府はGoToキャンペーンにものすごく執着しているように見えます。
経済の立て直しも大切ですが、現状では助けれる命が救えなくなっています。
完全に治まってからキャンペーンをしてほしいと思います。
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